かたちで選ぶ―― ひっくり返すと見えてきた、器の新しい”かたち”。

かたちで選ぶ―― ひっくり返すと見えてきた、器の新しい”かたち”。

私たちsoiro(ソイロ)が、日々出会う灰皿や盛り鉢などの器。そんな「暮らしの道具」をひっくり返しながら照明器具を製作していますが、ひっくり返す=上下が反転するだけの実にシンプルな事で、器は”また別の形”に見えてきます。

ここではsoiro が見出した形を五つに分類して、器の意匠(デザイン)と灯りの特長をご紹介します。ご自身の好みや空間に最適な一灯を”かたち”から選んでみても良いかもしれません。ぜひ参考にしてください。

 

ハット形|Hat Form

ハット形は、帽子を伏せたような愛らしいフォルム。小ぶりの灰皿に多く見られ、器も薄くて軽やか。点灯すると薄手の磁器がやわらかく発光し、昼夜で違う表情を見せてくれます。
光の陰影は控えめで、テーブル上にやさしい光を落としてくれます。

 

UFO形|UFO Form

UFO形は、ハット形に似つつも、量感のある大ぶりなシルエット。
下面の意匠が光に照らされて浮かび上がり、見上げたときに気づく”奥ゆかしさ“を持ちます。
光は下方向へ集まり、陰影のコントラストをはっきり作るタイプ。

 

樽形|Barrel Form

樽(たる)形は、安定感のある筒状で、薄づくりの器が比較的多い。絵柄の連続性と意匠の存在感も楽しめます。
高さのある灰皿が多く、電球が器内にスッポリとおさまることで眩しさも軽減されます。点灯すると側面の磁器がほんのりと透け、淡い光の輪郭が器の表情をなぞるように広がります。

 

ドーム形|Dome Form

ドーム形は、鉢や椀をひっくり返すと現れる、もっとも“照明らしい”形状。
内側と外側で異なる絵付けが施された器も多く、点灯すると陰影のコントラストが立ち上がり、器の立体感が一層際立つ のが特徴。
光は下方向に広がり拡散しやすいタイプ。

 

凸形|Flanged Form

凸(とつ)形は、側面から下面へと連続する意匠が明瞭で、遠くからでも柄の存在が読み取れるフォルム。
中央からぽっこりと電球がのぞくため、光が横方向にも大きく広がり、空間へ軽やかな明るさをつくるのが特徴です。意匠の見せ方と光の拡散性が両立するタイプ。

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