それは、かつて”花器”でした。
今では、新たに時を灯します。
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海と大地を宿す、小さな灯り。

南国の海を思わせる澄んだ青と、土の温もりを感じさせる素朴な色。自然の情景を切り取ったように、異なる二つの表情が溶け合った花器を、ペンダントライトにリメイクしました。

上部を覆うのは、透明感あふれる「青磁釉（せいじゆう）」。宋の時代から愛されてきた歴史ある釉薬は、雨上がりの空やエメラルドグリーンの海を連想させます。ひび割れた細やかな貫入（かんにゅう）が、景色の奥行きをそっと深めています。下部は、土の質感を生かして温もりと自然な風合いを映します。

ふっくらとした丸みのあるフォルムは、空間にやわらかな印象を添えます。食卓では会話を包み込み、ベッドサイドでは一日の終わりを静かに見守る灯りに。昼は小さなオブジェとして彩りを添え、夜は穏やかな光で心をほぐします。

海と大地が出会うこの灯りが、あなたの暮らしにやさしい彩りと安らぎを運びます。

*別売の「LED電球｜ボール35」を使用して撮影しています。

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サイズ｜幅180, 奥行180, 高さ140mm(シェード)

全　長｜930㎜

コード｜ブラウン色

電　球｜口金サイズ E17（電球は別途）

備　考｜引っ掛けシーリングで、取付け簡単。